2012/03/09

3月8日の風景。

昨日は、熊本市内のファクトリーが集合場所だったロケ隊。

ロケ出発前には森さんが、庭先でこんなことをやっていました。
(写真/森賢一)

(写真/森賢一)

「いつものジェットボイルでアールグレイティーを淹れる。
寒い外で熱い茶を飲むと頭がすっきりする」という一言つき。

これは森さんにとって、切り替えスイッチのひとつかもしれませんね。

こちらでは、尾方さんが音声機材の準備中。
(写真/森賢一)

無事準備も整い、いざ現場へ!と向かったら…
なんとぽつぽつ雨が降り出しまして。

メイクは車の屋根の下。
(写真/尾方航)

きっとこの時間、この道を通った方は驚かれたことと思います。
明らかに、通り過ぎる瞬間、二度見しますよね(笑)
お騒がせしてスミマセン。

降ったりやんだりの雨の中、
やんだりの部分で撮影もどうにか進み、
お昼ごはんの時間…

(写真/尾方航)
笑平さん、なぜにこの位置で?
尾方さんの写真には「Wild life」というタイトルが付いていましたが、
本当に。自然体です。

こちらは小雨で待機中の風景。
(写真/森賢一)
おそらくキャストの方々や女性陣を車に退避させるための心遣いなのでしょうが、
…雨宿りってのは、しないんでしょうかね?(笑)

そんななか、森さんはというと、
(写真/尾方航)
朝一番の写真にもあった、あのアイテムであったかいお茶を沸かし、
みんなに配る。。。
ケータリングまでやってしまうなんて、かなりの気遣いようです。
でもどうぞ、気を緩める時間もとってくださいね。

しかし、それにしてもなかなか止まない雨。
仕方なく、近くの施設に駆け寄ったら、ありがたいコーナーがありました。
(写真/森賢一)

農家の方々にとっては恵みの雨かもしれませんが、
この日の撮影隊にとってはちょっと悩ましかった。止むといいですね-。
(写真/遠山昇司)

そんななか、気づけばこちらではひとつの事件が!

(写真/尾方航)
「笑平ちゃんにやられた…」だそうで。

このシーン、実は日曜にも見ています。
「黄砂がついたところにこうやって書いたら、車に傷がつくんだよー」
って尾方さんが言っているところも、見ています。

アートというのは奥深いものです。
(↑無理矢理おさめようとしましたが、無理ですか?(苦笑))

そうそう。しかしながらこの雨は、スタッフのみんなにも
一瞬のやすらぎをくれたようで。

いつも映画の進行を見つめて、
スタッフやキャストの動きを陰で一手に支えてくれている
こちらの人のステキスマイルも激写できました♪

(写真/森賢一)

柳下知慧さん。通称ちーちゃん。
制作の裏方として本当にきめ細やかな心遣いをしている女性。
(写真/尾方航)






(写真/木下真弓)

この映画が気持ちよく進んでいるのも、
遠山監督が映画のことだけに集中できるのも、
ちーちゃんのそれはそれはさりげない動きがあればこそなのだということを、
みんながみんな、密かに心で感じています。
(いや、わりとみんなにじみ出まくってますがね(笑))

どこにいても輪を心地いいものにしてくれる。
それは国境を越えて、世代を超えても同じこと。
国内外で飛び回るちーちゃんですが、
4月からは学童で子どもたちの成長を見守ってくれるらしいです。
(いち母親としては、こんな人に子どもを託せるのならうれしいだろうなぁとしみじみ思う)

ちーちゃん、いつもありがとう♡

そんなことをを言っている間にいつしか夕暮れ。
(写真/尾方航)
ゆきさん、夕陽がキレイですね。。。
ヘアメイクのゆきさんも朝から晩まで、
撮影の間中ずーっと気が抜けない人の一人ですもの。

あいている時間は常に俳優さんの側にいて気持ちをほぐしたり、
お風呂の時も安心できるように同伴してくれたり、
出演陣の表情が際立つのは、ゆきさんの寄り添いとヘアメイクの力があるからで。

こんな一瞬で、ちょっとだけでもホッとしていたらいいなぁ。
いつもありがとうございます。

結局、撮影は夜までかかり。
晩ごはんもワイルドに。

(写真/尾方航)

給油中にもつかの間の一息。森さんも、お疲れ様です。
(写真/遠山昇司)

こちらはナイトシーン撮影のための移動。。。
(写真/森賢一)

なんと、繁華街にも出没!?
(写真/立石和也)


ながいながーい一日。
皆様、本当に本当に、お疲れさまでした。


この前後で私はとってもステキな写真を発見したのですが、
どう考えても時系列が違うのですが。

ステキなので載せちゃいます。
(写真/尾方航)

岸壁。
といっても、この映画には
片平なぎささんや船越英一郎さんは出てきませんから、あしからず。

(写真/尾方航)こちらは加瀬浦漁港の夜の風景。

いいものですね。

今日はどんなシーンが待ち受けているのやら。
順調にいきますように。

そして皆様もよい一日を♪

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NOT LONG AT NIGHT ~夜はながくない~」は、
「グレーのバリエーション」を手がけた遠山昇司監督がメガフォンをとる
熊本・天草を舞台にしたロードムービー。

本作は、鑑賞者の方々、熊本にお住まいの方、
今という時代を共に生きる、縁のある方々とともにつくりあげていく
参加型の映画として、【ソーシャルファンド】のシステムを採用しています。

一口5000円から、誰でも参加できるこちらの映画。
個人はもちろん、企業・団体様での応援も大歓迎です。
NOT LONG AT NIGHT公式サイト http://not-long-at-night.com

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